こんばんは。どうも僕です。
今日ご紹介するのは、Juice WRLDのMake Believe
Juice WRLD
Jarad Higgins 1998年12月2日生まれ、イリノイ州シカゴで生まれ。4歳からピアノをその後ギターやドラム、トランペットまで演奏していたらしいです。やっぱり小さい頃に音楽に触れるのは大きいですね。高校二年生からラップを始めた彼ですが、今ハタチなので短期間でここまでのクオリティーを出せるのはやはり才能と努力の賜物かと思います。
さて、曲の方なんですがプロデューサーはBoi-1da。
うん。納得のネタ使い。大ネタを今風にアレンジといったところでしょうか。時代的に90’s時代の名曲のネタをまたサンプリングして新しくするというか、自分的にはそれがオツといいますか気持ちいです。
ネタはこちら。Stan Getz の Saudade Vem Correndo
始めから聴いてもらうと、どこを使ってるのってなるんですが、おしゃれなカフェでお茶している時に流れて欲しいような、とてもいい曲なのでまず聴いてみてください。使っているのは2分5秒からになります。まぁ90’sが好きな方というか、基本を分かっている方には有名なネタですね。
ウエッサイながら東っぽいから僕も好きなこの曲、
The Pharcyde – Runnin’
もう 芸術ですね。ファッション的にも今この時代に近いものがあるので、なん度も言っちゃてますけど、音楽にも少し前から90’s臭のするものが増えてきてると思うんです。もちろん今の時代のスパイスを効かせてありますけど。ラッパーのフロウやハイハットの打ち方、キックの音なんかは今風のサウンドなんですけどね。ファッションと音楽はリンクしているのでやっぱりしっかり理解しているのとしていないのとでは街を歩いていてもオーラが違ってきますね(笑)
やっぱネタ掘るって色んな音楽を聴くので、すごく勉強になりますよね。他のジャンルのいい曲に出会えるのもブラックミュージックやサンプリングミュージックのいいところかな〜なんて思ったりしています。皆様にもそういったところを共感して欲しいな〜なんて思って書いております。
お後がよろしいようで。