今日はあのDr.Dreが太鼓判を押すアーティスト”Anderson .Paak”のアルバム”Ventura”をご紹介します。
Anderson .Paak
カリフォルニア州オックスナード生まれ
韓国人とアフリカ系アメリカ人のハーフ
ドラマーとして活動を始めるが、働いていたマリファナ農園を解雇されて、一度ホームレスも経験。。。
Sa-RaのShafiq Husaynに雇われて音楽活動を再開
そしてDr. Dreの2015年のアルバムComptonの6曲とThe GameのThe Documentary 2.5の2曲に関わり一躍脚光を浴びるようになっていきます
やっぱり人生は出会いと、努力、そして挑戦する心ですね。
さて、それでは本題の”Ventura ”へ
Ventura Credits
Come Home (Ft. André 3000)
OutKastのAndré 3000を迎えた、イントロからやられる一曲。
プロデュースは本人とJairus “J.Mo” Mozee 、ドラムは自分自身で叩いています。
バックコーラスにBj The Chicago Kid、 Sir、 Vicky Farewell Nguyenを起用。
Make It Better (Ft. Smokey Robinson)
プロデューサーは本人、Fredwreck、The Alchemist
Smokey Robinsonとかゲキ渋。。。
Reachin’ 2 Much (Ft. Lalah Hathaway)
Lalah Hathawayを迎えたこれまたソウルフルでファンキーな一曲
プロデュースは本人、Dem Jointz、Pomo 、Vicky Farewell Nguyen
Pomo好きの僕にとって、このアルバムに関わっていることの嬉しさこの上なし
Winners Circle
プロデュースは本人、Vicky Farewell Nguyen
バックコーラスにはDurand Bernard、そしてNorelle
ベースラインが気持ちのいい一曲。ちなみにベースはKelsey González
Good Heels (Ft. Jazmine Sullivan)
Jazmine Sullivanを迎えた気持ちのいい一曲。
ここまでも客演陣が渋いです。
RAPという枠には元から収まらないですが、ソウル、まさにブラックミュージック。
プロデューサーは、これまたPomo、ご本人様
Yada Yada
プロデューサーはCallum Connor & Kiefer
出だしのエレピで決まりですね。
King James
この曲もCallum Connor & Kieferプロデュース
Additional VocalsにSir
豪華。。。。
僕の大好きなNBA選手、レブロンことレブ様が色々な社会問題に関して発言していることから、俺たちも一緒に戦おうぜって曲です。
LALのレブ様は今年はプレイオフにも出れず。。。映画や音楽などの”本業”での活躍が目立っているので風当たりが強いのですが笑
来年のFAでLALがどう補強するかなんですよね。話が。。。。
Chosen One (Ft. Sonyaè Elise)
客演にはかっこいい女性シンガーソングライターのSonyaè Eliseを起用
これまたセルフプロデュース
展開があって楽しい曲ですね。スネアのハネ具合も気持ちがいい。
Jet Black (Ft. Brandy)
ここで来ました、Brandy姉さん
漂う90’S 臭ってやつです。
プロデューサーはこれまた、Pomo
四つ打ちの朝方のクラブで踊りたい一曲。
Twilight
臭いますね。ファレル臭。
Pharrell Williamsプロデュース、展開時の独特の気持ち悪さ笑
それがクセになるんですよね。
What Can We Do? (Ft. Nate Dogg)
僕ら世代には懐かしい名前ですよねNate Dogg
この人がいなかったら、その後いろんなシンガーだかラッパーだかわからないアーティストは生まれなかったんじゃないかな、なんて思ってます。
プロデューサーはFredwreck
そして紹介した全曲のミキシングにはDr.Dreが関わっています。
間違いなく10年後も語り継がれるであろうクラシックだと思いますので、まだチェックしてない方は聴いてみて下さいね。