最近は音楽の進化とともに「本当のRap」がなくなりつつあるシーンに、本物がリリースされましたね。
時代遅れという言葉は禁句で、正直今のラッパーは必ず消えるわけで。そんな中でずっと支持され続けるアーティストこそ本物だと自分は思ってます。
そんな一人
NAS
ニューヨーク、ブルックリン生まれクイーンズ、ロング・アイランドの団地で育った。父はJAZZ MusicianのOlu Dara。
学校を退学したあと、ドラッグの売人になったが勉強は続けていたようだ。幼いNASは漫画家になるか、父のように音楽をするか考えていた。その流れでラップもはや時期から始めて、着々とキャリアを積み重ね、みなさんが知っている様に今やJay-Zと並ぶNYの象徴になった。この二人が生きている限りRapが大崩れすることはないと僕は考えているのですが。
2002年にThe Lost Tapesはリリースされ、続編は翌年にリリースされる予定でしたが残念ながらプロジェクトは延期されました。17年経ってファンはついに聴くくことを許されたたという事ですね。
それではクレジットを紹介していきますね。
1. “No Bad Energy” (Prod. by Swizz Beatz)
2. “Vernon Family” (Prod. by Pharrell Williams)
3. “Jarreau of Rap” (Skatt Attack) (Prod. by Eddie Cole)
4. “Lost Freestyle” (Prod. by Statik Selektah)
5. “Tanasia” (Prod. by RZA)
6. “Royalty” (Prod. by Hit-Boy)
7. “Who Are You” (Prod. by Eric Hudson)
8. “Adult Film” (Prod. by Swizz Beatz)
9. “War Against Love” (Prod. by DJ Dahi & DJ Khalil)
10. “The Art of It” (Prod. by Pete Rock)
11. “Highly Favored” (Prod. by RZA)
12. “Queens Wolf” (Prod. by DJ Toomp)
13. “It Never Ends” (Prod. by The Alchemist)
14. “You Mean the World to Me” (Prod. by Kanye West)
15. “Queens Bridge Politics” (Prod. by Pete Rock)
16. “Beautiful Life” (Prod. by No I.D.)
音楽は新旧をバランス良く聴いてこそ真の価値がわかると、今の時代しか知らない人たちにとってはただの時代遅れのサウンドだとか、こんなフローは時代遅れだとか、思う人もいるかもしれません。
自分も若い時はそう思っていましたので批判はしませんw
これを機に過去の真っ黒くて、これぞHIPHOPって時代の曲を聴きなおしてみるのもいいと思いますよ。